患者様の声

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上園賢一様(ピアニスト)

患者様のインタビュー動画はこちら

※ご本人様から顔出しの許可を頂いております。


【インタビュアー】
手術をされるまでの経緯、どのような症状があってどのような手術を受けたのかというのをお答えください。

【上園】
2月に激烈な首の痛み、寝る時に寝返りを打つことが困難な。
例えて言うならば、頸椎のギックリ腰みたいな?ぐらいの強烈な痛みが走って、それが4ヶ月間かなり苦しんで、本当にこのまま長くこのまま続いてしまうのかな?と思った頃に、その痛みが軽減して…今度は2017年の6月から痺れが発症しました。

まず肩から左手の先まで強い痺れが連続して、毎日一日中24時間続くというわけではないんですけれども、首の向きによって強い痛みになったり痛みが消失したり、そういったことを繰り返しながら、「このままではちょっとピアノも弾けなくなるのではないかな?」というような気持ちになってきました。

どの先生がおっしゃるのも同じ回答で、これぐらいのものでは手術しないのが一般的であり、保存療法といって薬を使った痛み止め、それからビタミンによる末梢神経の改善、そういったものを主体にやっていくのが普通である、というふうな回答を経ました。

まあ当然素人ながらネットなどで調べるとやっぱりあの腎臓とか肝臓に負担が来る、そういったことが調べて分かっていたので、なので私は
「じゃあこのままこの薬を飲み続けて、57歳という今の年齢から長生きしたとして80歳90歳までこの痺れに耐えながらあの手の筋肉を弱っていくのを何の根治する方法も得られずに生きていかなきゃピアニストとして生きていけなければないのかな」ということで非常に悩んでおりました。

【インタビュアー】
数ある病院の整形外科の医師の診断を受け、全て保存療法をということなのですが。
今回その経緯をたどって白石先生をお訪ねした、また白石先生の手術を受けられる理由は?
もしよろしければその理由を伺ってもよろしいでしょうか?

【上園】
白石先生の名前をネットで見つけたんですね。
で、その先生の術式というのは低侵襲性?っていう手術だったかと思います。
普通は頸椎の骨を大きく、筋肉も大きく割いて患部に到達して、そこの骨をまた開いて治療するという手術・術式。
内視鏡を使ったりだとか色んな術式が書いてあったんですが、白石先生のところに自分が注目したかということなんですが
「後遺症が残りにくい、極めて切開をする部分が狭く、そして電子顕微鏡というものを使って先生が両手使える状態でしっかりとその幹部に傷口が小さいまま到達して、そして常圧をするために最低限の骨を削っていくという術式で、術後の回復も早く、早い方では翌日~翌々日ぐらいには立って病院内を抜けるような回復が見込める方も多くいらっしゃる」
ということを目にして、ぜひ白石先生にお会いしたいという気持ちになりました。

【インタビュアー】
手術が終えられて、今日が4日目に?

【上園】
そうですね。4日ですね。

【インタビュアー】
現在首の痛みはいかがでしょうか?

【上園】
傷そのものの痛みは触れば傷があるので痛いですけれども、首をこういう風にしていて自然に痛みを感じるって事は一切ありません。
手をこういう風に、両方の手の力をこういう風に入れていく時に、第一関節がきちっとこういうふうに倒れずにこういう風にはなっているんですね。
なのでこれがピアノに向かった時に、もしこのままの形が保全できて、まだ術後の直後なので、これで多分この圧迫が取れたところに血液がきちんと運ばれて酸素も運ばれて栄養が運ばれて神経がきちっと太く回復してくるような訓練を、リハビリをきちっとやっていけば、きちっとした演奏に戻っていけるような…そのような感触を強めています。