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白石脊椎クリニック院長 白石 建の著書が絶賛発売中です。
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世界的な脊椎外科医が教える やってはいけない「脊柱管狭窄症」の治し方
~知ってほしい!最新の医療と最強の知恵~
内容紹介
- 脊柱管狭窄症は高齢者の病気だと思っている
- 腰痛の一種だから、命に関わるような心配はない
- 整形外科にかかってるから安心
- できたら病院に行かずに自分で治したい
- 医者に聞きたいことがあるが聞きにくい……
もし1つでも「はい」と思い当たるものがあれば、ぜひ本書をお読みください。
脊柱管狭窄症と診断される人が急増される昨今、あふれる情報に振り回されてしまう患者さんも激増中です。脊柱管狭窄症の患者さんとその家族のために、世界のスーパードクターが、病気のこと、手術のことなど最新医学常識をお教えします! 思い込みや勘違いで手遅れにしないために必読の一冊です。
書籍情報
発売日:2018年9月15日(土)
定価:1,380円(税別)
出版社:株式会社 青春出版社
判型:四六判(ソフトカバー)224ページ
目次
1章
これだけは言っておきたい!間違いだらけの「脊柱管狭窄症」常識
- 350万人を超える「脊柱管狭窄症」の患者数
- 脊柱管狭窄症は“自分で治せる”の意外な落とし穴
- 「腰痛の一種」くらいに思っていると危ない
- どこで起きた狭窄か、でこんなに違う
- 首の脊柱管狭窄症を知っていますか?
- 「高齢者だけの病気」と安心してはいられない
- 「生活習慣の改善」より大事なことがある
- 「命にはかかわらない病気」と甘く見てはいけない
- 整体、整骨院、鍼灸…上手なつきあい方がある
- 「整形外科にかかれば安心」ではありません
- 「薬で脊柱管狭窄症が治った!」は、限られた患者さん
- インターネットで「名医」を探すときは、ここに注意
- 手術したのに別の症状が起きる悲劇
2章
ここだけチェック!脊柱管狭窄症の基本と最新医学
- どんな病気?
- 具体的な症状は?
- 腰部に特徴的な症状がある!
- 治りやすいタイプ、重症化すると危ないタイプ
- どんな治療が一般的?
- ブロック療法が有効な場合は?
- 間違えやすい病気、関連する病気は?
- うつ、ロコモ…、併発しやすい病気
- 手術について知っておくべきこと
3章
やってはいけない「医者・手術」の選び方 病院に行く前に知っておいてほしいこと
- 脊椎専門医、受診のススメ
- 「セカンドオピニオンを嫌がる医者」は要注意
- 「3年待ち、行列のできる人気の医師」で悪化させないために
- 「手術件数が多い医者」は医師選びの急所です
- 首の手術を受けるなら知っておきたい2つの問題点
- 「低ダメージ手術」とは何か
- それでも「金具を入れて骨を固定」しますか?
- 「内視鏡手術なら負担が少ない」のウソ
- 「手術の後遺症は仕方ない」は医者の敗北宣言
- 「すぐ手術しないと寝たきりです」と脅されたら…
- 高齢での手術は寝たきりになる!?
- 手術の翌日に立って歩いた患者さんの話
- 「日帰り手術」について私がいいたいこと
4章
開発秘話から実例まで 世界の脊椎外科医が驚いた「筋肉を温存する手術」とは
●私が「筋肉を温存する白石法」を開発した理由
図解
白石法による新しい椎弓形成術
実例1
体への負担が少なく、後遺症がない
高齢者でも寝たきりにならない /手術後は、ゴルフや家庭菜園が楽しめる日々
実例2
社会復帰が早い
五日後に退院した四〇代の女性 /手術後、運転業務を無事再開
実例3
成長期の体への負担が少ない
野球少年のA君の夢をつなぐために/子どもの成長を阻害しない手術
実例4
無駄なお金がかからない
金属のネジで固定する必要はない/100万円の金具代は必要ありません
実例5
個人の生き方に寄り添う治療
プロレスラーとして現役にこだわりたい/手術を決心した一言/生きがいをあきらめずにすむ治療を
白石法のデメリット
受けられる医療機関が限られる
“白石法を取り入れた手術”を行う病院・医師リスト
5章
痛みやしびれを手遅れにさせない!脊柱管狭窄症で後悔しないための対策法
- 早期発見、早期治療のために
- 脊椎ドックのすすめ
- 筋トレやヨガ、健康体操で注意すること
- 日常生活にひそむ、思わぬワナ
今すぐ病院に行けない!というときのための痛みのがし対策 - いい脊椎外科医を選ぶ4つのポイント
- いい医師を見抜く魔法の質問
手術をする前に確認したい5つのチェック - 保険診療と自由診療について僕が思うこと
6章
脊椎の病気の患者さんを一人でも救うために
- 患者さんの人生を応援する治療を
- 紙一重で生かされた命
- 脊椎外科医としての使命感の源
- 教科書通りの治療が正しいとは限らない
- 「スキップの白石」が国際学会で有名になるまで
- 世界で求められる「お金がかからない手術」
- 医療奉仕活動でホーチミン市の名誉市民に
- ヨーロッパ頸椎外科学会で最優秀演題賞受賞、国際的な活動に力を
- 若く有望な医師たちとともに
- 医師は鈍くさいほうがいい
- 昨日より今日、今日より明日、一刀入魂の精神で