インタビュー
interview
農業をされている H様 76歳
手術を受けるまでの経緯
私は75才になるまで病気知らずで、すこぶる元気に過ごしてきました。
しかし、一昨年(2015年)3月中頃に突然に背中や肩に激痛が起こり、大好きなゴルフのスイングにも力が入らず、その後次第に手足に痺れ、腕の冷えを感じるようになりました。そして更に箸が持てない、ボタンが掛けられない等の症状になり、普通の生活にも支障が出るようになってしまいました。
偶然にも私がこのような症状になる8か月前に妻が頸椎狭窄症の手術を受けており、自覚症状も手に痺れ等があったので頸椎の病気ではないかと、近くの病院で頸椎のMRI検査を受けましたが、異常は見つかりませんでした。
妻は手術を受ける前にインターネットで頸椎治療の名医について調べ、新しい手術法を開発した白石先生を知って先生の診察依頼を致したのですが、大変に混んでいて何時診察できるか予定が立たず、致し方なく近くの病院で手術をすることになりました。妻に白石先生の受診を勧められました。
偶然に私のゴルフ仲間が妻の手術の1年程前に白石先生による頸椎の手術を受けており、術後の回復が順調で僅か半年余りでゴルフができるようになっていることを知り、白石先生の診察依頼することにしました。運よく約1ヶ月余りで白石先生の診察先生の診察を受けることができました。
その結果、頸椎の異常を見付けてくれました。頸椎と脳からの神経束の間隔が先天的に狭く、加齢による変形で次第に神経に触るようになっているとのこと、このまま放置すると車椅子の生活になる恐れがあるとの診断でした。先生のMRI画像診断の洞察力には感服しました。豊富な頸椎手術の経験、そして筋肉を傷めない新しい手術法の開発のお話等から、先生に手術をお願いすることにしました。
手術後の状況
手術は東京歯科大学 市川総合病院で行うことになり、4日間の検査入院で手術を受ける前の食生活の指導を受けて6月11日に入院しました。入院期間は約2週間が予定されていました。
入院翌日に5時間余りの手術を受け、麻酔から覚めて無事に手術が終わったことに安堵しました。特別な首の固定もなく肩と背中に痛みを感じましたが、翌日にはベットから起きてトイレに行くこともできました。4日目には何とか自力でシャワーを浴びることもできました。その後、リハビリ運動を毎日1時間程度行い、徐々に歩行も容易になってきたので、リハビリ時以外にも病室内廊下の歩行や階段の上り下りの繰り返し運動を続けることに努めました。
そして術後1週間後には肩や背中の凝り、手足の痺れはあるものの、首を動かすのには全く痛みを感じることもなく体力の回復を実感できるようになりました。
入院中は看護婦さんの見廻り検診及び毎日2回の主治医の検診、また白石先生の見廻りもあって安心して入院生活ができましたことに心から感謝致しております。
退院は予定通り2週間後の6月27日でした。
退院後の状況
術後の白石先生の定期検診は1ヶ月、半年、そして76才を迎えた誕生日(7月12日)に1年後の検診を受けました。結果はMRI検査の画像診断で手術が成功していることを告げられ、先生にお願いして良かったと感謝で一杯です。
診察の度に手足の痺れ、冷え症とうの後遺症があることを訴えていましたが、最近では体の動きや筋力は完全に元の状態に回復し、痺れ等の後遺症も殆んど感じられないようになりました。
今は趣味の家庭菜園やゴルフが自由に出来るようになり健康取り戻せた幸せを実感しております。
白石先生との出逢いに感謝しております。
今後の先生の益々のご活躍を心からご祈念申し上げます。
以上